RXduino  1.20a
RXduinoマニュアル 最終更新日 平成26年6月29日
関数
shiftout.h

単純なシリアル・パラレル変換 [詳細]

#include "rxduino.h"

ソースコードを見る。

関数

void shiftOut (int dataPin, int clockPin, int bitOrder, unsigned char value)
 1バイト分のデータを1ビットずつ出力する. [詳細]
 
unsigned char shiftIn (unsigned char dataPin, unsigned char clockPin, SPI_BIT_ORDER bitOrder)
 1バイトのデータを1ビットずつ取り込む。 [詳細]
 
void shiftOutEx (int dataPin, int clockPin, int bitOrder, int len, unsigned long value)
 複数バイト分のデータを1ビットずつ出力する. shiftOut関数のRXduinoオリジナル拡張で32bitまで1bit単位で指定できます。 最上位ビット(MSB)と最下位ビット(LSB)のどちらからもスタートできます。 各ビットはまずdataPinに出力され、その後clockPinが反転して、そのビットが有効になったことが示されます。 [詳細]
 

説明

単純なシリアル・パラレル変換

shiftout.h で定義されています。

関数

void shiftOut ( int  dataPin,
int  clockPin,
int  bitOrder,
unsigned char  value 
)

1バイト分のデータを1ビットずつ出力する.

最上位ビット(MSB)と最下位ビット(LSB)のどちらからもスタートできます。 各ビットはまずdataPinに出力され、その後clockPinが反転して、そのビットが有効になったことが示されます。

引数
[in]dataPinデータ出力ピン
[in]clockPinクロック入力ピン
[in]bitOrderビットオーダの指定
  • MSBFIRST : 最上位ビットから送る
  • LSBFIRST : 最下位ビットから送る
[in]value送信したいデータ(unsigned char)
戻り値
なし
unsigned char shiftIn ( unsigned char  dataPin,
unsigned char  clockPin,
SPI_BIT_ORDER  bitOrder 
)

1バイトのデータを1ビットずつ取り込む。

最上位ビット(MSB)と最下位ビット(LSB)のどちらからもスタートできます。 各ビットについて次のように動作します。 まずclockPinがHIGHになり、dataPinから次のビットが読み込まれ、clockPinがLOWに戻ります。

引数
[in]dataPinデータ出力ピン
[in]clockPinクロック入力ピン
[in]bitOrderビットオーダの指定
  • MSBFIRST : 最上位ビットから送る
  • LSBFIRST : 最下位ビットから送る
戻り値
value 読み取った値(unsigned char)
void shiftOutEx ( int  dataPin,
int  clockPin,
int  bitOrder,
int  len,
unsigned long  value 
)

複数バイト分のデータを1ビットずつ出力する. shiftOut関数のRXduinoオリジナル拡張で32bitまで1bit単位で指定できます。 最上位ビット(MSB)と最下位ビット(LSB)のどちらからもスタートできます。 各ビットはまずdataPinに出力され、その後clockPinが反転して、そのビットが有効になったことが示されます。

引数
[in]dataPinデータ出力ピン
[in]clockPinクロック入力ピン
[in]bitOrderビットオーダの指定
  • MSBFIRST : 最上位ビットから送る.32bit未満のデータの場合,valueはMSB詰めで設定してください
  • LSBFIRST : 最下位ビットから送る.32bit未満のデータの場合,valueはLSB詰めで設定してください
[in]len出力するデータのビット数。
[in]value送信したいデータ(unsigned char)
戻り値
なし