Arduino互換のTCPクライアント・クラス
[詳細]
#include <Ethernet.h>
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bool | connect (byte server[4], unsigned short port) |
| サーバに接続する [詳細]
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bool | connected () |
| TCPで接続しているかどうか調べる [詳細]
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void | stop () |
| TCPで接続していればFINを送って、コネクションを閉じる [詳細]
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void | write (unsigned char c) |
| 接続している相手先に1バイトのデータを送信する [詳細]
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void | write (const char *str) |
| 接続している相手先に文字列を送信する [詳細]
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void | write (unsigned char *buf, int len) |
| 接続している相手先に長さを指定してバイナリデータを送る [詳細]
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void | print (int val, int print_type=DEC) |
| 接続している相手先に型式を指定して、文字列として数値を送る [詳細]
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void | print (double val, int fpdigit=2) |
| 接続している相手先に浮動小数点数を文字列として送る [詳細]
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void | print (const char *str) |
| 接続している相手先に文字列を送る [詳細]
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void | println (void) |
| 接続している相手先に改行コードを送る [詳細]
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void | println (int val, int print_type=DEC) |
| 接続している相手先に型式を指定して、文字列として数値を送り、改行を送る [詳細]
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void | println (double val, int fpdigit=2) |
| 接続している相手先に浮動小数点数を文字列として送り、改行を送る [詳細]
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void | println (const char *str) |
| 接続している相手先に文字列を送り、改行を送る [詳細]
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int | available () |
| 接続している相手先から受け取ったデータがあるかどうかを調べる [詳細]
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int | read () |
| 受信したデータを1文字取り出す [詳細]
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void | flush () |
| この関数は実装されていない
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| operator int () |
| クライアントが存在していたら1。失敗していたら0。
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| operator bool () |
| クライアントが存在していたらtrue。失敗していたらfalse。
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Arduino互換のTCPクライアント・クラス
このクラスを使うには、include <Ethernet.h>をした後、EthernetClient client;と書いてインスタンスを作る。
Ethernet.h の 209 行で定義されています。
static unsigned long EthernetClient::getVersion |
( |
version_info * |
vi | ) |
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static |
ライブラリのバージョン情報を取得する
- 引数
-
[out] | vi | 拡張情報が必要ならばversion_info構造体へのポインタを与える。
構造体の各フィールドがセットされて戻る。各フィールドは文字列へのポインタだが、
static constな文字列を指すので、ユーザプログラムでfreeしてはならない。
拡張情報が不要ならばNULLを指定してもよい |
- 戻り値
- バージョン番号を1バイトずつ詰めた16進数で返す 例えば、バージョン1.00ならば、0x01000000を返す バージョン1.23ならば0x010203となる。 メジャーバージョン.マイナーバージョン.サブバージョン.デバッグバージョン
bool EthernetClient::connect |
( |
byte |
server[4], |
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unsigned short |
port |
|
) |
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サーバに接続する
- 引数
-
[in] | server | 接続したいサーバのIPアドレス |
[in] | port | 接続したいポート番号 |
- 戻り値
- 成功したらtrueを返す。失敗したらfalseを返す。
- 覚え書き
- この関数は接続に失敗したら自分のポート番号を変えて4回まで試行するので、失敗した分だけサーバにSYN_RCVDが残ってしまう。
bool EthernetClient::connected |
( |
| ) |
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TCPで接続しているかどうか調べる
- 戻り値
- 接続していたらtrueを返す。接続していなかったらfalseを返す。
void EthernetClient::stop |
( |
| ) |
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TCPで接続していればFINを送って、コネクションを閉じる
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::write |
( |
unsigned char |
c | ) |
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接続している相手先に1バイトのデータを送信する
- 引数
-
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::write |
( |
const char * |
str | ) |
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接続している相手先に文字列を送信する
- 引数
-
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::write |
( |
unsigned char * |
buf, |
|
|
int |
len |
|
) |
| |
接続している相手先に長さを指定してバイナリデータを送る
- 引数
-
[in] | buf | 送信したいデータが格納されたバッファ |
[in] | len | 送信したいデータ長 |
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::print |
( |
int |
val, |
|
|
int |
print_type = DEC |
|
) |
| |
接続している相手先に型式を指定して、文字列として数値を送る
- 引数
-
[in] | val | 送りたい数値 |
[in] | print_type | BYTE BIN DEC HEX OCT から指定する。 |
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::print |
( |
double |
val, |
|
|
int |
fpdigit = 2 |
|
) |
| |
接続している相手先に浮動小数点数を文字列として送る
- 引数
-
[in] | val | 送りたい数値 |
[in] | fpdigit | 小数点以下の桁数 |
- 覚え書き
- この関数はまだ実装されていない
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::print |
( |
const char * |
str | ) |
|
接続している相手先に文字列を送る
- 引数
-
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::println |
( |
void |
| ) |
|
void EthernetClient::println |
( |
int |
val, |
|
|
int |
print_type = DEC |
|
) |
| |
接続している相手先に型式を指定して、文字列として数値を送り、改行を送る
- 引数
-
[in] | val | 送りたい数値 |
[in] | print_type | BYTE BIN DEC HEX OCT から指定する。 |
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::println |
( |
double |
val, |
|
|
int |
fpdigit = 2 |
|
) |
| |
接続している相手先に浮動小数点数を文字列として送り、改行を送る
- 引数
-
[in] | val | 送りたい数値 |
[in] | fpdigit | 小数点以下の桁数 |
- 覚え書き
- この関数はまだ実装されていない
- 戻り値
- なし
void EthernetClient::println |
( |
const char * |
str | ) |
|
接続している相手先に文字列を送り、改行を送る
- 引数
-
- 戻り値
- なし
int EthernetClient::available |
( |
| ) |
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接続している相手先から受け取ったデータがあるかどうかを調べる
- 戻り値
- 受信バッファに格納されているデータ数
int EthernetClient::read |
( |
| ) |
|
受信したデータを1文字取り出す
- 戻り値
- 読み出したデータ。データがなければ-1を返す。
- 覚え書き
- この関数が呼び出されてバッファに空きが生じると、windowサイズの更新のためのACKが送られる