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特殊電子回路について

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RaXinoのLEDを点滅させる

通常はuserapp.cppを書き換えて、Arduino言語での記述をします。記述方法は以下のようになります

void setup()
{
// 周辺ハードの初期化など
}
 
void loop()
{
// メインの動作を記述する
}  

LED点滅

RaXinoボードの13番ピンにLEDを接続し、1秒間隔でピンの状態をH→Lさせます。

準備

 

RaXinoでLEDを点滅させてみましょう。使う電子部品はRXduinoが動作するハードウェアとLED、ジャンパピン、ジャンプワイヤです。 RaXinoとLEDを直接接続してしまうと電流が流れすぎるので、330オーム(橙橙茶金)の抵抗を付けてあげます。

(写真:LEDに抵抗をはんだ付け)
LEDを点滅させるのに必要な部品は写真に挙げる通りRXduinoが動作するハードウェアとジャンプワイヤと先ほど加工した330Ω抵抗付きLEDです。


(写真:材料一式)

加工したLEDとRXduinoが動作するハードウェア(究極のRX62Nボード,RX-MEGA,RaXino)を用意します。必要に応じてジャンプワイヤーがあったほうが便利です。
そのほかPCからプログラムをダウンロードするためにUSB A-mini Bコネクタケーブルが必要になります。

サンプルコード

下準備が完了したら、以下のサンプルコードをコンパイルして書き込んでみます。

#include <rxduino.h> 
 
void setup()
{
    pinMode(13,OUTPUT);
}
 
void loop()
{
    digitalWrite(13,HIGH);
    delay(500); //500ms待つ
    digitalWrite(13,LOW);
    delay(500); //500ms待つ
}  

 

LEDが点滅することを確認したら、今度はPWMでじわじわ点滅させてみましょう。